サバと共に生きる
サバと共に生きる
サバ博士
<プロフィール>
サバのある生活を提案する!サバに本気!サバの総合商社「鯖やグループ」をけん引する、サバ博士(右田孝宣)。
さば寿司屋から始まり、サバ料理専門店、サバの卸、加工サバ卸、ブランドサバのブランディング、など、サバに関する事なら、何でもやりたい。
近年は水産資源の減少や魚食文化の衰退に、サバで歯止めをかけるべく、奔走中!
<概略>
1974年生まれ。大阪生まれ、大阪育ち、20代で単身オーストラリアに料理の修行へ。
現地寿司チェーン店に就職し、24歳で工場長、その後スーパーバイザーへ。
入社当時2店舗のお店を、2年間で13店舗まで拡大し、オーストラリアで成功するが、日本での可能性に賭け、26歳の時に帰国。2004年居酒屋「笑とり」をオープン。
居酒屋で大人気だった「鯖寿司」をもっと多くの方に食べて頂きたいという想いから、2007年にさば寿司専門店「鯖や」を設立。
素材にこだわり青森の「八戸前沖さば」を仕入れた商品作りを行う一方、さばをモチーフにした宅配バイク「サバイク」やキャンピングカー「サバス」、サバのテーマソング「サバババーン」の作曲など独自のPR手法でメディアへ多数掲載。
経営の傍ら、「魚離れをしている現代の子どもたちに魚の美味しさをもっと知ってほしい」と地域の子どもたちへ「お寿司体験プログラム」をスタート。”地域に根ざした活動こそ、「鯖や」を知ってもらう絶好の機会“と捉え、地元での食育活動も積極的に行っている。
「さばのある生活を提案する」を合言葉に、少しでも多くの方に「さば」の美味しさを知ってもらうため、『さば料理専門店SABAR』をオープン。
共感を拡げるクラウドファンディングで3店舗分の資金を個人869名から3500万円集め「とろさば料理専門店SABAR」の開業資金とし、その他、養殖などのクラウドファンディングも含め、合計1億1605万円を調達。
また、サバの養殖事業や、サバを食べる食文化の啓蒙活動も積極的に行っている。
サバ博士を自称するのはサバを誰よりも愛していると自負するからこそ。
サバにまつわる自己研鑽を重ね、サバ界を盛り上げるため、多忙な毎日を送っている。